ボイス追加を機に初めてプレイしてみました。
序盤は理不尽な難易度かと思いましたが、
ゲームの特性を理解すれば進めるようにできていて、
バランスが良かったと思います。
シナリオも巧みに作られており、
幾度となく訪れるマジェタノの葛藤によって、
物語の世界に引き込まれました。

一方で、奥手でハッキリしない性格のセロに、
セックスの事しか頭にないバズリアと、
両極端な男がメインキャラで、その点はひたすら不快でした。

☆-1とした一番の理由として、
バズリア以外の竿役を用意しても良かったのではないかと思います。
肉欲が上昇していく毎に服を脱いでいったり、
オナニーだけでは肉欲を解消できず、
行きずりの冒険者に裸体を見せつけたり、誘惑Hしたり、
探索のための情報収取、資金調達のために娼館や劇場で働いたり…
いくらでもNTR展開の余地はあったはずです。
魅力的な世界観とイラストだけに、NTR特化どころか、
バズリア特化でしかないのは非常に勿体なかったと思います。

「クベルの首枷病」のアップデートパッチです。

主人公「マジェタノ」がフルボイスになり、Cエンドが加筆されます!
既にクリア済みの場合、Cエンド回想から閲覧できます。

・エロ
Cエンドでは、結婚した「マジェタノ」が浮気し、寝取られます。
最終的に、アヘ顔Wピースからの孕ませ懇願は、本当に激シコでした!!

・難易度
いずれかのエンディング閲覧後、書蔵庫までの道のりをスキップできます。
なので、各エンディングの回収が、かなり楽になりました。

「クベルの首枷病」の追加パッチ。
「クベルの首枷病」そのものは複数のサイトや形態で販売されており、当サイトだけでも23000本を売り上げている人気作故に
作品自体に付いては今更語る必要もないと思います。
本作品を適用することで、立ち絵やボイスで臨場感が増すのはもちろんですが
発売当初よりエロを望まれていたであろう登場人物、カトリナのエロが追加されたり
ヒロインマジェタノに追加されたシーンで更なる痴態をみられるようになります。
特にボイスが素晴らしく、マジェタノのイメージにぴったりで立ち絵も合わさって既プレイでも新鮮な気持ちで遊ぶことができました。

※最後に作品紹介でも注意喚起なさってくれていますが、先に書いた複数の販売形態の内
【スマートフォン版】と【Steam版】では使用できないそうなので注意してください。

オリジナルを未プレイの方もそうでない方も寝取られ好きならおすすめ!

そもそもが寝取られを軸に作られたRPGで、女主人公が間男に段階的に落とされていく過程を丁寧になぞれる本作。それをボイスが鮮やかに彩り、臨場感を与えてくれることで興奮度が上がること間違いなしです。

また、追加えっちは寝取られエンドに追加されているシーンなので、堕ちた後の展開、間男にどんどん傾倒していくところ、身も心も全てを捧げていくところが見たいという方に特におすすめではないかと思います。
エロステータス画面に描かれる主人公の心のうちも完全に堕ちていて花を添えてくれます。

寝取られ好きにはぜひ試して頂きたい仕上がりではないかと。

発売から2年半経ってもさらなるクオリティアップをしてくれるなんて思っていなかったから、とても喜ばしかったです。
正直、たかだかアップデート版に製品版と同じくらいの料金ってどうなの?って気もしましたけど、そもそもが良作品のアップデートパッチなので、ほとんど関係なく、満足のいくものでした。

あの強気なマジェにピッタリのキャラボイスがついて更に興奮が増します。

これだけで今年はイケる(抜く敵な意味で)

最初に思ったことは、ヒロインに声がつくだけでこんなにも違うものなのかと驚きがありました。
声優さんの熱演もあってかマジェタノのツンデレっぷりが上手く表現されておりイメージを崩しておりませんでした。

あるエンド後の補完として追加されたシーンも最初はあまり期待していませんでしたが、結構なシーン数で良い意味で裏切られました。
この追加シーンでは間男に甘々でラブラブな感じのマジェタノが見れるため寝取られ感を何倍にもしてくれました。